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秋のサギ

「訪問販売や電話勧誘などで言葉巧みに誘われ、つい契約をしてしまった」「強引に高額な商品を買わされたり、もうけ話にだまされた」など、この時期に消費者生活センターなどに多く相談が寄せられているようです。

こんな事例がありました。

ある水曜日の昼頃、かかりつけ医から帰宅した70歳代の女性が、Y市のある会社からガス器具の点検の勧誘を電話で受けました。ちょうど数週間前に給湯器を交換したばかりだったので、系列会社からの設置後の定期点検だと思い込んでしまい、約束をしてしまいました。ただ、幸いなことに、その時の電話の女性オペレータから連絡先を聞いていました。

しかし、なんとなく、その電話に違和感を感じた女性は、息子さんに相談をしました。息子さんはすぐにネットでその電話番号を検索したそうです。すると、迷惑電話について書かれたサイトがヒットし、その会社には、少し気になるコメントが書き込まれていました。すぐに、キャンセルの手続きを進めることにしました。ただ、業者の仕返しや嫌がらせを受けないように、事前に対応の仕方を消費者相談センターや警察署に相談したそうです。

そして、午後4時ごろから、教えられた会社の電話番号に何度も電話をしましたが、「本日の営業は終了しました」というメッセージが流れるだけで、繋がらなかったそうです。仕方なく、留守番電話に「勘違いをしたようなのでキャンセルしたい旨と、今後についてもご連絡いただかなくて結構です」という感情を抑えてメッセージを残しました。

翌朝午前9時からも数回電話をしましたが、「本日の営業は終了しました」というメッセージが流れるだけで、繋がりませんでした。

そこで、その会社のホームページに記載されていた別の電話番号(フリーダイヤル)に電話をしたところ、男性社員が出ました。キャンセルの旨を伝えたところ、「聞いてますよ」と、軽い受け答えで電話を切られたそうです。

しかし、その日、念のため、約束の時間帯に自宅で待機したそうです。運よく何もなかったそうです。

こんな感想を持ったそうです。

「その後、消費生活総合センターに事後報告とお礼の電話をしましたが、適切で具体的な対応方法は、個人情報の保護の観点から、該当の会社の情報を聞くことができないなど、今一つ踏み込んだアドバイスをもらうことができませんでした。基本的には自分で自分を守る以外、方法がないことに改めて気づきました。その日のうちに、迷惑電話防止機能の付いた電話機を購入し、設定しました。少しでもサギにあわないようにしないとダメですね。もしかしたら、普通の点検だったかもしれませんが、こちらの住所と電話番号が知られている限り、これからも、安心はできませんね」

迷惑電話防止機能が付いた電話を設置してからは、このような電話をある程度シャットアウトできるので、少し安心したそうです。その日にうちに電話機を購入し、迷惑電話防止の対策を講じたことは素晴らしい対応ですね。

※迷惑電話防止機能の付いた電話を設置するときに、自治体によって5,000円程度が補助される場合があります。詳しくはお住まいのそれぞれの自治体にお問い合わせください。

※掲載の写真は本文とは関係ありません。