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横須賀にある近代化遺産の魅力(MS研究会#504)

6月26日(月)、追浜地区の建設業を中心としてスタートした異業種の勉強会「MS研究会」の第504回6月例会の講師として、横須賀市自然・人文博物館、主査学芸員の菊地勝広(きくち・かつひろ)様をお招きして講演会が開催されました。

会場は追浜コミュニティセンター4階集会室で、参加者は16名(会員15名ゲスト1名)でした。

菊地勝広様は、宮城県岩沼市のご出身で、建築士を志し勉学に励んでいるときに発生した阪神大震災で、自然災害に脅かされる日本の建造物を目にし、建てるあこがれから建物の構造や機能性のあり方を重視するようになり、研究職へと転身し、横須賀市自然・人文博物館で研究を重ねてきました。

ご講演のテーマは「横須賀市にある近代化遺産」で、ご講演内容は、前半では専門分野である横須賀製鉄所が果たした役割、その後に影響を与えた事例などを時系列に説明していただき、後半では横須賀にある近代化遺産について豊富な資料(スライド)を使いながら説明していただきました。

ヴェルニー公園に移設され、新たな観光と郷土の歴史のミュージアムとなった「ティボディエ邸」は、調査の段階、設計、移設と参画されたことを伺いしました。

先人たちのゼロから作り上げる「熱い思い」とそれに負けないくらいの菊地様の「横須賀への愛」を感じました。

※「MS研究会」は、昭和51年(1976年)8月26日、追浜地区の建設業を中心とする異業種の勉強会「MS住宅研究会」として発足しました。平成16年(2004年)8月26日、更なる発展のため名称を「MS研究会」と改め、横須賀で活躍する経営者などが加入し、発足以来、共栄の限りない追究を目的として、講演会や視察会などを原則として毎月26日に開催し研修を重ねています。現在会員18名で活動しています。令和5年2月23日に第500回記念特別行事を開催しました。

MS とは MODERN SYSTEM(モダンシステム)の略。