6月26日(木)、追浜地区の建設業を中心としてスタートした異業種の勉強会「MS研究会」の第526回6月例会の講師として、神奈川新聞特別編集委員 国会担当 有吉敏様をお招きして講演会が開催されました。
会場は追浜コミュニティセンター4階集会室で、参加者は11名(会員11名ゲスト0名)でした。
投票日が7月20日に迫った参議院議員選挙の行方を考察する「参院選の展望、神奈川の政局」というテーマで話しを伺いました。
その前に先に行われた総裁選で石破茂氏が自民党総裁になった経緯や、出口嘉一三浦新市長の誕生により注目された上地克明氏の横須賀市長選の顛末、都議選の総括をしていただきました。
また、日産の問題、追浜の再開発についても触れていただきました。
そして、本題に入る前に、参議院議員選挙について総務省のホームページから復習すると、「参議院議員選挙は参議院議員の半数を選ぶための選挙で、参議院は衆議院のような解散による選挙はないため、常に任期満了(6年)による選挙が行われることになります。ただし、参議院議員は3年ごとに議員の半数を改選すると憲法で定められていますので、3年に1回、定数の半分を選ぶことになります。参議院議員の定数は248人で、うち100人が比例代表選出議員、148人が選挙区選出議員ですので、半数改選のため、各通常選挙で選出される議員数は比例代表選出議員50人、選挙区選出議員74人です。」ということになります。
ご講演内容については結果が出てから機会がありましたら掲載させていただきます。
幅広い人脈で実際にお会いして取材をして、相手の表情や息遣いから感じる貴重な情報は、臨場感があり、したがって、説得力があります。参院選を注視したいと思います。
令和1年5月「令和の神奈川の政局」、令和6年6月「次の総理は?未来は神奈川の政界から見える!」に引き続き、3回目の講演となりました。
次の総理は?(MS研究会#515) – すまい造りの佐野工務店 | 横須賀市追浜の工務店
※「MS研究会」は、昭和51年(1976年)8月26日、追浜地区の建設業を中心とする異業種の勉強会「MS住宅研究会」として発足しました。平成16年(2004年)8月26日、更なる発展のため名称を「MS研究会」と改め、横須賀で活躍する経営者などが加入し、発足以来、共栄の限りない追究を目的として、講演会や視察会などを原則として毎月26日に開催し研修を重ねています。現在会員18名で活動しています。令和5年2月23日に第500回記念特別行事を開催しました。
MS とは MODERN SYSTEM(モダンシステム)の略。