横須賀市追浜の佐野工務店 すまい造り 新築 増改築 介護保険住宅改修 リフォーム オール電化

すまい造り 有限会社佐野工務店
会社案内 問い合わせ 個人情報保護方針 リンク
暮らしに、心に、人生に、ゆとりを育むすまい造り
有限会社佐野工務店 神奈川県横須賀市追浜本町1-25
046-865-4010
すまい造りギャラリー すまい造りCafe すまい造りメール すまい造り工房
HOME > 旬的話題 [平成17年]
旬的話題
平成23年 2011年
平成22年 2010年
平成21年 2009年
平成20年 2008年
平成19年 2007年
平成18年 2006年
平成17年 2005年
追浜の街づくり
[第45号 2005年12月号]
地震動予測地図
[第44号 2005年11月号]
悪質リフォーム
[第43号 2005年10月号]
健康や環境に配慮したライフスタイル
[第42号 2005年9月号]
追浜駅前商店街の再生と歩行空間の整備を考える
[第41号 2005年8月号]
横須賀ロケサービス
[第41号 2005年8月号]
浴室の汚れとお手入れ方法
[第40号 2005年7月号]
YYポート横須賀
[第40号 2005年7月号]
横須賀おっぱまワイン
[第39号 2005年6月号]
万年時鳴鐘の復元
[第39号 2005年6月号]
錦帯橋
[第38号 2005年5月号]
斜面地建築物の構造の制限に関する条例
[第37号 2005年4月号]
耐震補強工事
[第36号 2005年3月号]
風力発電
[第36号 2005年3月号]
耐震性のある木造住宅
[第35号 2005年2月号]
火災警報器の設置義務化
[第35号 2005年2月号]
平成16年 2004年
平成15年 2003年
平成14年 2002年
追浜の街づくり
「横須賀おっぱまワイン」伝説
第45号 2005年12月号
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ある日のこと、オリーブの葉をくちばしにくわえた一羽の白いハトが、おじいさんとおばあさんの前に現われて、こう言いました。「人になれ、奉仕せよ」すると、ハッとした、おじいさんは、ある町でぶどうのジュースを山ほど買いました。また、グッときた、おばあさんは、海から海水を汲み上げました。大きな荷物を背中に背負って家に戻ってきたおじいさんとおばあさんを出迎えたのは、一匹の可愛い子犬でした。その子犬は、ここを掘れと言わんばかりに、庭の真ん中あたりの土を前足で払いのけながら、「ワィンワィン」と吠えました。すると、何か器のようなものが地面から顔を出しました。あまりのけたたましい犬の鳴き声に集まりはじめた村人が、力を合わせて掘り起こしてみると、地面の中から大きな3つのタンクが出てきました。そのタンクに、おじいさんとおばあさんが運んできたぶどうのジュースと海水を混ぜると、美味しい香りのするお酒ができました。村人たちは、このお酒を「横須賀おっぱまワイン」と名付け、楽しく飲みながら、なかよく、平和に暮らしたとさ。めでたし。めでたし。

関東学院大学工学部社会環境システム学科の昌子住江教授のゼミと追浜地区の商店街の有志が集まった追浜商盛会が、追浜に新しい情報発信源を協働で設立しました。まず、平成16年10月1日に、地域の人たちのコミュニケーションの場として、「追浜こみゅに亭」がオープンし、パソコン教室や料理教室などの手作りの講座がスタートしました。また、全国各地から取り寄せた新鮮な特産物の販売を開始しました。次に、平成17年5月14日に、「追浜ワイナリー」がオープンし、濃縮ぶどう液と三浦特産の海洋深層水をブレンドし、醸造させたオリジナルのワイン「横須賀おっぱまワイン」の第1弾が販売されました。

これらは、「追浜の街づくり」の取り組みのひとつで、今後も追浜で生活している方々が参加できて、楽しめるようなさまざまなイベントが継続して企画されるようです。
ページの先頭に戻る

地震動予測地図
地震が発生する確率
第44号 2005年11月号
地震列島とも呼ばれるように、日本は非常に地震が多い国であり、歴史的にみても、東海沖から四国沖の海底を震源とする巨大地震(東海地震・東南海地震・南海地震)は、いつ起きてもおかしくない状態にあるとされています。

地震調査研究推進本部地震調査委員会が「全国を概観した地震動予測地図」を作成しました。今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率を色別けして示してあります。発生する確立の高いの地域が太平洋側を中心に広がっています。現在のところ、確実な地震予知が困難なことから、発生する確率の低いの地域に引越しをするか、過去に起きた地震を教訓にして、日頃の地震への心構えを見直す以外に、有効な地震対策はなさそうです。

阪神大震災や中越地震を体験した人の話しとして、簡単にできる日頃の備えは、以下の通りです。
◆残り湯などの水を常に浴槽に張っておくこと。
→断水の時のトイレや洗濯の水として役立つ。
◆枕元に靴やスリッパを置いておくこと。
→割れたガラスなどを踏まないで安全に避難できる。
◆懐中電灯やラジオなどに使う電池のサイズを調べ、買い置きしておくこと。
→すぐ使える状態にしておく。
ページの先頭に戻る

悪質リフォーム
ツルの恩返し
第43号 2005年10月号
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ある寒い雪の日、おじいさんが町へたきぎを売りに行った帰り道、罠にかかって苦しんでいるツルを見つけました。かわいそうに思ったおじいさんはツルを逃がしてあげました。家に帰っておばあさんにその話しをしていると、トントンと戸をたたく音がしました。おじいさんが戸を開けてみると、ひとりの娘が立っていました。道に迷ったという娘をやさしいおじいさんとおばあさんは一晩泊めてあげることにしました。部屋に案内するとその娘は、「お願いですから、決して見ないでください」と言ったきり、戸を閉め、何かをはじめたようでした。おじいさんとおばあさんは、不思議に思いながらも、いつのまにか寝てしまいました。次の日の朝のこと、いつまでたっても起きてこない娘を心配に思ったおじいさんとおばあさんは、娘との約束を破って、戸を静かに開けてみました。すると、どうでしょう。部屋の中のタンスの引き出しがすべて開けられ、中にあった、おばあさんのへそくり、通帳、印鑑、パスポート、貴金属類が一切なくなっていました。その娘は、ツルではなく、なんと、サギだったのです。

「オレオレ詐欺」「架空請求」「点検商法」などの被害が後を絶たないようですが、これらに加え、地震がきたら家がペチャンコになりますよといって、でたらめな耐震補強をする「悪質リフォーム」や危険なアスベスト製品を除去しますよといって、屋根工事などをする「アスベスト詐欺」など、新しい詐欺商法が増加しています。これらは、電話や訪問販売などによるもので、書面ではなく、口頭での契約で工事が行われることがほとんどで、時間を置かずに即日工事することが特徴となっています。電話や訪問販売するすべての業者が、そのような悪質な業者ではないでしょうが、トラブルに巻き込まれないためにも、今までに面識がなく、初対面にもかかわらず、不安感を掻き立てたり、期間限定のサービスを提案したりする業者については、日頃から警戒をした方がよさそうです。
ページの先頭に戻る

健康や環境に配慮したライフスタイル
ロハス
第42号 2005年9月号
健康や環境に配慮したライフスタイル「LOHAS」に最適な街のひとつとして三浦半島が見直されているようです。平日はビジネスマンとして都市生活を送り、休日は自然を満喫するといった過ごし方です。

LOHASとは、1998年にアメリカの社会学者ポール・レイ氏らが提唱した概念の「Lifestyles Of Health And Sustainabilty」の頭文字から造った新語で、環境意識に厳格さはなく、自分が楽しめることが前提となる場合が多いようです。今アメリカでブームの、自己啓発としてのヨガ、健康を意識したレストラン、環境配慮型のエコツーリズムなどがその例で、日本でもそれらを意識したサービスが広がりつつあるようです。

ところで、「Sustainabilty」って、どういう意味でしたっけ?
ページの先頭に戻る

追浜駅前商店街の再生と歩行空間の整備を考える
敢闘楽飲交学葡
第41号 2005年8月号
「追浜駅前商店街の再生と歩行空間の整備を考える」というテーマで、関東学院大学工学部社会環境システム学科による研究発表会が、7月15日(金)に開催されました。これは、2003年から始まった昌子住江ゼミの3年次生科目「土木計画学演習U」の研究発表会で、学生から見た追浜の街の活性化についてのプロジェクト提案です。本年度前期の発表会は、4グループに分かれ、「歩行者空間の再生」「追浜商店街立体計画」「快適な歩行者空間の整備」「和みと健康」というタイトルで、それぞれの提案が行われました。「追浜こみゅに亭」や「横須賀おっぱまワイン」の発想も、実はここから生まれました。つまり、学生たちが発想したアイデアやプランが、まさに実を結んだ形となりました。この発表会は、事前に申し込みをすれば、追浜の街の活性化に興味を持っている方なら、どなたでも参加することができます。
ページの先頭に戻る

横須賀ロケサービス
横須賀ロケサービス
第41号 2005年8月号
テレビドラマや映画などのロケーションを積極的に支援するフィルムコミッションの事業が全国的に広がりを見せているようです。横須賀市をはじめ横浜市、三浦市なども、シティーセールスの一環と位置づけ、力を入れています。

7月30日(土) に公開される映画「亡国のイージス」(原作:福井晴敏・監督:阪本順治) では、数多くのシーンが横須賀で撮影されました。防衛庁、海上・陸上自衛隊の全面協力により、初めて映像化できた作品で、最新鋭防空システムを持つ海上自衛隊のイージス艦「いそかぜ」を乗っ取ったテロリストと、それを奪還する男たちの命を賭けた熱いドラマです。

イージスとは、ギリシャ神話に登場する無敵の盾のことです。「横須賀海軍カレー亡国のイージス版」がYYポート横須賀で販売されています。
ページの先頭に戻る

浴室の汚れとお手入れ方法
NEW YORK,
GO AT A COLORED BOOK KEY.
第40号 2005年7月号
湿気の多い浴室は、住まいの中でも最もカビの生えやすい場所のひとつです。梅雨時のこの時期は、カビにとっては、繁殖の絶好のチャンスです。浴室に繁殖するカビは、好湿性で、湿度が70〜80%以上、温度が20〜30度以上になると活発になると言われています。空気中に浮遊しているカビが、湯あかや石鹸カスの付いた床の水滴などに付着すると成長しはじめ、約一週間で人目にも分かるようになります。少し面倒でも、体を洗ったあとに、熱めのシャワーを床や壁にかけてカビの栄養源となる湯あかや石鹸カスを洗い流し、次に冷水シャワーをかけて温度を下げ、換気をして床や壁についた水滴を蒸発させ、「入浴後はから拭き」することが防カビの第一歩です。実際には、風呂上りにそれだけやったら、また風呂に入りたくなってしまいますが、このひと手間が頑固な汚れを未然に防ぐ効果的な方法だと言われています。
ページの先頭に戻る

YYポート横須賀
YYポート横須賀
第40号 2005年7月号
4月23日(土)、京浜急行横須賀中央駅前に「YYポート横須賀」がオープンしました。横須賀の観光案内を行う「スカナビ」、横須賀の名産品が揃う「物産品コーナー」、海軍カレーの専門レストラン「横須賀海軍カレー本舗」などがあります。
ページの先頭に戻る

横須賀おっぱまワイン
濃縮ブドウ液+海洋深層水+発酵+熟成+愛情=横須賀おっぱまワイン
第39号 2005年6月号
「これは、ワインとしては、ただの一本でも、追浜の街づくりとしては、偉大な一本である。」

平成17年5月14日(土)、エルシェンテ追浜において、「横須賀おっぱまワイン」の完成披露パーティーが約200人のサポーターが見守る中、盛大に開催されました。地ワイン醸造所「追浜ワイナリー」で初めて醸造されたこの赤ワインは、250リットルの樽3基に、米国産のコンコード濃縮ブドウ液(糖度68度)260リットルと三浦特産の海洋深層水400リットルをブレンドして、酵母を入れ発酵させ熟成させたあと、オリジナルのワインボトルに瓶詰めし、一本一本愛情を込めて、手作業でラベルを貼りました。甘口でフルーティーな味わいで、フルボトル(1,100円)、ハーフボトル(750円)で販売されます。「追浜こみゅに亭&ワイナリー」では、サポーターを募集しています。一口10,000円で、「こみゅに亭」の生涯学習に参加できるほか、ワイン(1.8リットル)が無料購入できるなどの特典があります。今後の計画として、「こみゅに亭」では、引き続き、趣味やコミュニケーションを大切にした講座が開かれます。また、「ワイナリー」では、第二弾の豪州産のカベルネソーヴィニオンを使用したワインの仕込みも始まり、8月頃に販売されます。

将来的には、田浦の梅や、夏島の貝山緑地の杏を使用した、横須賀おっぱまワインを醸造する計画があるそうです。ワインとともに味わう美味しいチーズやピザのお店が誕生し、おっぱまソムリエやおっぱまコンシェルジュが、グルメなお店や観光スポットを案内する日がくるのもそう遠くはないかもしれません。
ページの先頭に戻る

万年時鳴鐘の復元
からくり万年時計
第39号 2005年6月号
国立科学博物館と東芝は、約1年の歳月をかけ、また、100人以上の労力と知恵を結集して、「万年時鳴鐘(まんねんじめいしょう)」を調査、復元し、複製に成功しました。オリジナルは、東芝の創業者・田中久重氏(からくり儀右衛門)が、1851年に製作したもので、高さ約60センチ、重さ約38キロの和時計です。第一面は駒式和時計、第二面は二十四節気、第三面は曜日と鐘数、第四面は旧暦の十干十二支、第五面は月の満ち欠けをそれぞれあらわし、第六面はフランス製の懐中時計がはめ込まれ、さらに、天頂部には太陽と月の起動が一目見て分かるようになっていました。更に驚くことに、真ちゅう製のぜんまいを1度巻くと約1年間動く設計になっていました。愛知県で開催されている「愛・地球博」に現在展示されています。その後、東芝科学館(神奈川県川崎市)で展示される予定です。
ページの先頭に戻る

錦帯橋
築276年の木造の橋
第38号 2005年5月号
山口県岩国市には、神橋(栃木県)猿橋(山梨県)と並び、日本三名橋に数えられる錦帯橋があります。山口県最大の河川である錦川(川幅200m)に架かっている5連の木造橋で、1673(延宝元)年10月、中国の明の「西湖遊覧誌」に描かれた石橋に習い、第三代岩国藩主吉川広嘉(きっかわ・ひろよし)によって創建されました。

翌年の1674(延宝2)年5月、梅雨の洪水で流失しましたが、二代目の錦帯橋が新設されてから、昭和25年まで276年もの間、不落を誇りました。
その後、岩国地方を襲ったキジア台風で再度流失し、昭和28年1月に、三代目が新設されました。

その後、橋の保全のために、昭和38年以来、5年ごとに橋の健康診断(強度試験・腐敗調査)が実施され、その度に補修工事が施されましたが、近年の老朽化が顕著となり、平成の架け替え工事が実施されました。古の技術の中に、新しい近代工法を取り入れて、3年の歳月と総事業費約26億円をかけて、平成16年3月に、四代目が完成しました。

橋桁をはじめとして梁、段板などには、マツ、ヒノキ、ケヤキ、ヒバ、クリ、カシなどの木材が使用され、そのほとんどが腐朽に強いとされる赤身材(芯材)が選ばれました。創建以来、約330年もの間、守り継がれた文化遺産です。
ページの先頭に戻る

斜面地建築物の構造の制限に関する条例
赦免のマンション
第37号 2005年4月号
閑静な住宅地では、高さや容積に関して厳しい規制がありましたが、条件付ながら地下室は容積率に入れなくてもよいという規制緩和(1994年)により、崖などの斜面を利用した、いわゆる「地下室マンション」が数多く建設されました。その後、周辺の良好な自然景観などを保全するため、「地下室マンション」の建設に関して、条例を設ける自治体が増えてきました。横須賀市では2004年7月に「斜面地建築物の構造の制限に関する条例」を制定しました。
ページの先頭に戻る

耐震補強工事
耐震、制震、免震
第36号 2005年3月号
一般的に地震による建物の揺れを抑えようとするには、「耐震」「制震」「免震」の3つの構造があります。耐震構造は、躯体を補強して、地震の揺れをそのまま受け止めて、揺れに耐える構造、制震構造は、躯体に組み込んだ弾力性のあるダンパーで柔らかく受け止めて、揺れを制する構造、免震構造は、建物と基礎の間に設置した積層ゴムやボールベアリングで揺れを免れるようにかわす構造です。

最近では、制震、免震構造が、ビルやマンションだけに限らず、一般住宅にも取り入れられています。

また、多くの自治体が木造住宅の耐震診断や耐震補強工事の費用を補助する制度を設けています。その利用率は極めて低いのが現状のようですが、阪神大震災の犠牲者のうち約90%が家屋や家具などの倒壊による圧死であることを考えると、耐震補強工事を実施して、被害を最小限に抑えるよう、減災を心がけることが大切なようです。
ページの先頭に戻る

風力発電
風まかせ
第36号 2005年3月号
地球温暖化防止の一環として、化石燃料に依存しない自然エネルギーを利用した風力発電に対して、最近期待が高まっているようです。東京湾の臨海部では、既に稼動している風力発電のほかに、大型風力発電を建設するプロジェクトが進行中で、発電状況などを実際に見て学べる施設が併設されるようです。

一方、一般家庭向けの小型風力発電は、風切り音を極力小さくし、発電量を効率よく安定して供給できるような改良が進められ、自分で組み立てるタイプや太陽光発電パネルを併用したハイブリットタイプなどが商品化されています。(価格30万〜100万円ぐらい)時代の追い風を受けて、大きく回り始めました。
ページの先頭に戻る

耐震性のある木造住宅
五重塔は地震に強い?
第35号 2005年2月号
歴史的な木造建築物は、幾度となく繰り返される火災や地震などによって倒壊し、その後再建されてきました。奈良県斑鳩町にある法隆寺の五重塔は建立後、火災によって焼失し、その後すぐに再建されたという説が主流です。京都府九条町にある東寺の五重塔は、創建以来、四度の焼失があったとされていますが、どちらの五重塔も、地震で倒壊したという記録は見当たらないそうです。

東京都立大講師・藤田香織氏を中心とするグループは、江戸時代以前に建てられた五重塔22カ所を対象に、過去の地震による被害を調べたところ、12の五重塔に詳細な修理報告書が見つかり、震度6以上と推定される地震に、延べ16回遭遇していたことが分かりました。そのうち7回は被害状況も記録されていました。その結果、傾いた塔や最上部の相輪(そうりん)と呼ばれる部分に被害が出た塔はありましたが、倒壊した記録は見つからなかったそうです。

五重塔の構造は「心柱」と呼ばれる太く長い柱が各層を貫く塔の中心にあり、各層ごとに、軸部・組み物・軒を組み上げ、これを最上層まで繰り返す積み上げ構造となっていて、木造同士も切り組や単純な釘打ち程度で、緊結されていない柔構造となっています。

このため、地震が起きた場合、下と上の層が互い違いに振動することにより、地震のエネルギーを接合部で吸収し、上層へ伝わるにつれて弱くなるとされています。さらに、柱も各層では短いため、倒れようとする力よりは元に戻ろうとする復元力の方が大きくなることが考えられ、これらが五重塔が地震に強い原因ではないかと言われています。

今後も耐震性のある木造建築の研究が進み、五重塔が地震に強いというメカニズムが解明されれば、全国各地に住まいとして五重塔が建てられ、奈良や京都にわざわざ行かなくても雅な気持ちになれる日が来るのもそう遠くないかも知れません。
ページの先頭に戻る

火災警報器の設置義務化
火災警報器
第35号 2005年2月号
住宅火災をいち早く発見できるように、火災警報器の設置が2006年から全国で義務化されます。これは年々増加傾向にある火災での焼死者数を低減することを目的とした消防法の改正で、東京都では既に実施されています。一戸建て住宅の新築・改築工事に適用され、居室、台所、階段などに設置義務があります。今のところ未設置の場合でも罰則規定はありませんが、初期消火に有効とされ、「備えあれば憂いなし」といったところです。
ページの先頭に戻る
すまい造りメール 最新号はこちら
旬的話題
雑句芭欄
街並探訪
前略 おせわ様。
すまい造りギャラリーすまい造りCafeすまい造りメールすまい造り工房
旬的話題雑句芭欄街並探訪前略、おせわ様
会社案内問い合わせ個人情報保護方針リンク
Copyright(C) Sano Koumuten Ltd. All Rights Reserved.