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追浜

中華帝国への野望(MS研究会#533)

2月26日(木)、追浜地区の建設業を中心としてスタートした異業種の勉強会「MS研究会」の第533回2月例会は、慶應義塾大学法学部教授・安田淳様をお招きして講演会が開催されました。

会場は追浜コミュニティセンター4階集会室で、参加者は16名(会員13名ゲスト3名)でした。

「中国帝国への野望」というテーマです。

安田様は、2004年4月に「今日の中国と日中関係を考える」というテーマで当会にご登壇以来、今回で22回目となります。本日も広島県呉市からの出張から駆けつけていただきました。

とても貴重なお話しを伺うことができました。

今年1月に起きた米軍のベネズエラ攻撃とマドゥロ大統領拘束の作戦の詳細やそこから読み解く両国の思惑、その背景にある反米左翼を教育する「毛沢東主義」の中南米への広がり、石油利権だけではない世界の秩序という問題を深く掘り下げてお話しを伺いました。

また、中国の民族政策(漢民族と55の少数民族にわける)などの民族主義が自民族の差異や優越性を主張し、国家の形成、純化、拡大を求め、数々の問題を生じている現状を国の成り立ちから解説していただきました。

ただ、現状は汚職がまん延し、共産主義なのに資本主義と言う矛盾が生まれていることも事実としてあり、それらの矛盾を「外敵の脅威」にすり替え、結果的には「中華民族の偉大な復興」という国民の夢を与える政策について解説していただきました。

はたして日本のとるべき道は?危機迫るお話しでした。

※「MS研究会」は、昭和51年(1976年)8月26日、追浜地区の建設業を中心とする異業種の勉強会「MS住宅研究会」として発足しました。平成16年(2004年)8月26日、更なる発展のため名称を「MS研究会」と改め、横須賀で活躍する経営者などが加入し、発足以来、共栄の限りない追究を目的として、講演会や視察会などを原則として毎月26日に開催し研修を重ねています。現在会員17名で活動しています。令和5年(2023年)2月23日に第500回記念特別行事を開催しました。

MS とは MODERN SYSTEM(モダンシステム)の略。