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よこすか文学館

土岐善麿(校歌の作詞)

よこすか文学館<89>

横須賀市にある学校(小学校、中学校、高等学校)の校歌制作に関わった著名な文学者、作詞家、作曲家を紹介します。

(旧)横須賀市立商業高等学校(作詞 土岐善麿/作曲 堀内敬三)

相模の平野 青春の
希望に仰ぐ富士の嶺
胆は大なれ興国の
商魂研く新使命
奮わんわれら 横須賀商業
(以下省略)

市立商業高校は、1929年に創立され、2003年に、市立横須賀高校、工業高校と統合し、現在は横須賀総合高校となっています。商業高校時代の校歌の作詞者は歌人として著名な土岐善麿(土岐哀果、1885-1980)です。代表歌に「りんてん機、今こそ響け。うれしくも、東京版に、雪のふりいづ。」があります。

堀内敬三(1897-1983)は、作詞、作曲、訳詞、評論など多方面の活躍で知られる音楽家。慶應義塾応援歌「若き血」の作詞作曲者、唱歌「冬の星座」の訳詞者です。

(洗足学園中学高等学校教諭 中島正二)